綱領語り弾む対話――JA岡山など訪問
日本共産党の大平よしのぶ前衆院議員(衆院比例中国ブロック予定候補)は2月27日、小松泰信岡山大学名誉教授の案内で岡山市内の農業者を訪問しました。森脇久紀党岡山県副委員長(前県議)が同行しました。
JA岡山では、岡信明理事長、山本到常務理事と懇談しました。
岡理事長は、中山間地農業の役割と新規就農者の育成について思いを語り、支援を求めました。大平氏は党大会で改定された新しい綱領パンフを開き、農業の位置づけを紹介。小松氏が「『多面的機能を重視し…基幹的な生産部門として位置付ける』、ここに感動したんですよ」と語ると、さらに話が弾みました。
女性部と青壮年部の役員らとも懇談しました。ジェンダー平等が話題になり、大平氏は「ジェンダー平等社会をめざす党として、女性部のみなさんの取り組みにもしっかり学びたい」と語りました。
役員らから「私は自民党をずっとやってきました」と前置きしながら、「今の安倍首相は本当におかしい。野党にはもっとしっかりしてもらわないと」と率直に意見が語られ、綱領への共感や「もっと話がしたい」との声も寄せられました。