「戦争するな、外交解決を」――中東情勢で街頭宣伝
緊迫かる中東情勢を受け、日本共産党の広島県委員会が1月9日、広島市の繁華街で宣伝し、外交解決に向け、すべての関係者に自制を求めました。
大平よしのぶ前衆院議員(衆院比例中国ブロック予定候補)は「トランプ米政権の無法な軍事力行使は許せない」と指摘したうえで、すべての関係者の自制を求めました。安倍政権に対し、中東沖への自衛隊派兵の閣議決定をただちに撤回するよう訴えました。
演説を聞いた被爆者の男性は「戦争にならないよう、対話による解決を願っています」と語りました。
宣伝には、中原洋美広島市議が参加しました。
(しんぶん赤旗西日本版1月10日付)