8月29日地域の要望を受けて政府レクへ
8月29日、政府レク。たくさんの課題。①「福山バイパスと区画整理を考える会」の皆さん、福山市議団とともに、街のど真ん中を1700億円かけて建設がねらわれている福山道路について。 建設推進派が「福山の渋滞はひどい」と示すのに活用しているデータの一つひとつの計算式や根拠、妥当性について質疑。今後の運動と論戦の貴重な足がかりを得ることができた。 ②イージス・アショア問題。山口県議団とともに。ずさんさが露呈した「適地調査」への批判をし、敵のミサイル発射をとらえるメインビームの照射角度の問題やむつみ演習場以外を「不適地」とした根拠について、地下水の流れを示したイメージ図が間違っているのではないか、など取り上げた。やはり説明を受ければ受けるほど危険で不必要なものであることを感じずにはおられない。山口代表団はその他、上関原発・宇宙監視レーダー・下関市立大学などの問題についてもレクチャー。 ③豪雨災害問題。田辺あきお倉敷市議、藤井とし子広島市議とともに被災者の医療費・介護保険利用料の減免制度の延長を再度求めた。二人の市議からの被災者の健康をおびやかす具体的な実態の告発は、この制度の必要性を痛感させる深刻なものだった。 ④その他。特別支援教育、小中学校統廃合、ブロック塀改修補助、育児休暇給付金、UR住宅などの制度についての説明も。谷口たかあき庄原市議もともに。 いろんな部屋を行ったり来たりで忙しい一日だったが、大事な成果もあり大いに今後の力にしたい