西日本豪雨災害被災者支援で重ねて政府交渉
2月6日西日本豪雨災害からの復興、被災者支援について政府交渉。 ・被災した学校のトイレなどの復旧について和式のままの「原型復旧」ではなく洋式への改修は可能 ・リフォームであっても解体ごみを市町村が「災害廃棄物」と判断すれば国費での撤去は可能。
・見守り支援事業も「継続させていただく」、被災住宅用地の固定資産税軽減の延長もありうるし、実際に過去の大規模災害の際も延長してきた ・呉市安浦町で従来の規格よりも分厚く強度の高い治山ダムを設置し、設置後もたまった土砂を撤去するしくみの導入も予算計上 など重要な回答が聞き出せた。 同時に、高梁川・小田川とその支流の河川改修・護岸整備、被災家屋の被害認定、矢口川排水事業などのあり方については、実態や住民の不安にこたえるものにはなっていないのではないかとの厳しいやりとりも。引き続き、地方議会での論戦含め、実態を伝え、制度改善を求めていかねば。