活動日誌

呉市支援センターが開設 被災者訪問で要望を聞き取り

9月2日、呉市の共産党による被災者支援センターが今日から開設。組にわかれて天応地域など被災地を総訪問し、お見舞いとお困りごとなど伺いながら、支援制度を知らせるとともに制度拡充の力にしていく。私たちの組は西条3丁目へ。13軒をたずね8軒の方からお話が聞けた。「床下の土砂は市では撤去できない」と言われ、そのままになっているお宅や業者に70万円かけてバキュームでとってもらったお宅などが。家屋被害に関係なく宅地内の土砂は全額公費で撤去できるとした国の支援策の徹底を呉市でもすすめさせなければならない。

また今日から入居が始まった天応の仮設住宅。プレハブで玄関まで高い段差が3段。クーラーはあるようだが、暑くないか冬は寒くはないか、いろいろ不安が拭えない。高齢で車イスの女性の入居者が玄関の前で「スロープをつけてほしいのう」と要望がだされる。課題山積。呉市天王被災地2018年9月2日Y 呉市被災地2018年9月2日b