活動日誌

岩国米軍機の爆音調査・・・深刻被害実態

5月22日、岩国米軍機の爆音調査へ柳井市、由宇町、周防大島町へ。「5/8は朝から夜までずっとうるさかった。こんなのが2日続けばノイローゼになる」(大島町戸田)、「飛行ルートもむちゃくちゃ。あちこちで爆音と目撃情報を聞く。負担が軽減されているとは全く思えない」(柳井市大畠)など深刻な被害実態。

由宇町の小高い丘の上に住むお宅でお話を聞いていたときにも、機体がハッキリと見える高度で目の前を2機編隊、3機編隊が飛行していった。米軍の一方的で自由勝手、傍若無人な態度と、日本政府のいいなりの姿勢がますますひどくなっている。ドイツやイタリアでは米軍の低空飛行訓練は、自国政府の承認なしにおこなうことはできない。国民の安全と暮らしを守る上で当然の取り決め。早く日本でも主権国家として当たり前の政権をつくらねば。素敵な山と海の風景に囲まれながらあらためて決意。岩国米軍基地騒音調査2018年5月22日2018年5月22日岩国基地調査青空