島根県西部地震で政府への申し入れとレク 仁比議員とともに
4月11日・12日の2日間、上京。激動の国会へ(最近いつもそう書いている気が)。
一つは、9日に発生した島根県西部地震で、大田市や美郷町などの被害をふまえた政府への申し入れとレクをおこないました。
連日、国会論戦で大奮闘中の仁比そうへい参院議員も法務委員会を終えたその足でかけつけ、同席してくださいました。…
まず今度の災害が「災害救助法」の適用対象になるのかどうかを確認。
回答は、大田市は適用の対象となり、県から要請があれば当然受けつけるとのことでした。
家屋や商業施設などに被害がでているなか、家屋損壊の応急復旧対応の支援や営業再開にむけたセーフティーネット補償も発動される、災害救助法の適用は国の支援の大前提であり、国からも県に要請を促すよう要求しました。
さらに現場に出向いて見聞きした被災地の状況や、寄せられた声なども紹介しつつ、政府としても実態把握をすすめるよう求めました。
二つ目に、この間広島で話を聞いてきた、ベンゾジアゼピンという薬(抗不安剤)を服用し、その副作用や離脱症状に苦しんでおられる被害者のご家族の皆さんと国会議員訪問をおこないました。
日本共産党の厚生労働委員でもある高橋ちづ子衆院議員は被害者の話をじっくり聞いてくださいました。
三つ目は場所をうつして党本部へ。
雑誌『月刊学習』の企画で、つどいの経験についての座談会に呼ばれ、皆さんと語りあいました。
たいへん参考になり、刺激も受けました。
発刊、乞うご期待です。