活動日誌

大分で学校現場のいまを考える

今日はめずらしくブロック外のとりくみ。
九州は大分県へ。
教職員後援会のつどいに呼んでいただきました。

簡単に国会報告をおこなったのち、参加者から学校現場のいまの実態についての交流。

「『芯の通った学校組織』の名のもと、校長からのトップダウンで物事が決まっていく。職員会議もなくなってしまった」
「英語の小学校教科化できちんと教えられるか不安」
「土曜日授業、夏休み短縮化などでますます多忙に。教員10人の小さな学校だが、そのうち2人が病休に」
「『定期が買えない』『給食費が払えない』と貧困の広がりと統廃合推進などによって、子どもたちの学ぶ権利が奪われている」

深刻な実態が次々と出されました。

しかし、子どもたちの幸せと豊かな成長のために、歯を食いしばってがんばろうじゃないかと、あらためてみんなで決意。

とても充実したつどいでした。
大分の皆さん、ありがとうございました。