被災者の生活再建のための制度改善を―広島土砂災害から3年
今日は、77人が犠牲となった広島豪雨災害から3年となる日。
あらためて尊い命を失ったお一人お一人と、ご遺族の皆さんに心からの哀悼の誠を捧げ、被災者の皆さんにお見舞いを申し上げます。
今日は追悼式に出席をし、昨日のうちに、被害の大きかった地域に建てられた慰霊碑4カ所をまわり、献花をさせていただきました。
自然災害の発生をくいとめることはできませんが、発生しても人命を奪うような甚大な被害にさせないことは、政治の何よりの役割です。
また終の棲家を定められず、安心できる生活環境が確保されていない被災者が3年たった今もなお存在します。
実態やニーズにあってない現制度の改善、拡充は急務。
引き続き、被災者の声を届けなければなりません。