みなさんの声に励まされ
昨日は山口・広島の保険医協会のみなさん、岡山の倉敷医療生協のみなさんが「医療費の負担軽減を」「社会保障予算の拡充を」と要請に来られました。
さまざまな実態を聞かせていただきましたが、とくに歯科医師・歯科衛生士のみなさんからお聞きした、貧困世帯の子どもたちの中には小学校に上がる前までにすでに口腔が崩壊している現状があるとのお話に、切実さ・深刻さを痛感しました。
いますぐにでもなんとかしなければなりません。
さらにこの日、初めてお会いする市民団体の皆さんから「核兵器禁止条約の締結に日本政府は賛成せよ」との要請も受けました。
「平和フェス実行委員会」と「Raelian Movement」という2団体。
この数カ月の間に、全国で2万筆を超える署名を街頭を中心に集めたんだそうです。
さまざまな幅広い市民の方たちが、なんとしてもの思いで立ち上がっていることをあらためて実感しました。
昨日は、地元広島で被爆者7団体の署名活動に、松井一実広島市長も参加したとのこと。
被爆者のうったえと市民運動の力が国政政治を動かしてきました。
みなさんと力をあわせて私も引き続きがんばります。