観光業に打撃―鳥取中部地震
本日未明までおこなわれた臨時国会を終え、朝一番の飛行機で鳥取県中部へ。
10月21日の大地震からもうすぐ2カ月になる同地域の三朝町、湯梨浜町にうかがい、町長さんや被災者の皆さんから現状やお困りごとなどをお聞きしました。
発災翌日にうかがって以来、気になりながらなかなかうかがえなかったもので、国会が終わり次第ということで、かけつけさせていただきました。
三朝温泉で有名な三朝町の町長さんは、発災当日から温泉旅館のキャンセルがあいつぎ、わずかの間に2万件のキャンセルが出たと。
町の基幹産業を絶やすわけにはいかないと、町の独自事業として観光支援を行っていることなどもお聞きしました。
合間には、街頭から被災者の皆さんへのお見舞いと国会報告もおこないました。
夕方からは学生たちのつどい。
学費・奨学金について実態や願いを大いに語り合いました。
終了後、二人の短大生が「こういう場所を求めていた」と民青に加盟を決意するといううれしすぎる結果も。
明日は倉吉市にうかがいます。