F35Bの問題点を指摘
本日、決算委員会第二分科会で質疑にたちました。
岩国基地へのF35Bステレス戦闘機の配備は絶対に認められないとの立場で、その山積する問題点について、稲田防衛大臣に質しました。
配備まで半年もない段階での米軍による突然の通告、アメリカで同機種が重大事故を起こすなど安全性も保障されていないこと、環境レビューも行われず実施を求めもしないこと、将来的には核兵器も搭載できる戦闘機であること、低空飛行訓練でこれまで以上の被害をまきちらすこと、どこを飛んでいるかとらえづらく、空の安全も守れないこと…など、まさに問題だらけであること、国民の安心・安全よりもアメリカの都合を優先する、対米従属の姿勢がうきぼりになりました。
こんな配備計画は絶対に認められない、引き続き、岩国のみなさん、全国のみなさんと力をあわせて断固阻止をする、その決意を申し上げました。