活動日誌

美保基地への空中給油機配備等の説明受ける

昨日、鳥取のみなさんが上京され、防衛省からのレクチャーを受けました。

一つは、航空自衛隊美保基地に配備すると発表された、空中給油機の問題です。

なんのために、なぜ美保基地に配備するのか、いくらかかり、どの機体に給油するのか、どこを飛びどこで訓練をするのか、騒音はどうかなど、一つひとつ確認。

ただの航空機、戦闘機ではありません。
「空飛ぶガソリンスタンド」と呼ばれる同機が、私たちが住むその上空を飛ぶと思うと、本当にぞっとします。

みなさんにその内容もしっかりお伝えしながら、ともに監視をし、声をあげていかなければなりません。

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もう一つは、自衛隊募集の問題。

鳥取県では、すべての自治体がなんらかの形で自衛隊地方連絡部に「適齢者情報」を提供をしています。
そして、それに基づいて自衛隊職員が家庭訪問し勧誘活動をおこなっている事態も報告されており、そうした実態も示しながら、法定義や国会答弁などを確認。

地方連絡部へ法の順守を徹底し、鳥取県の各自治体にも法の趣旨をきちんと伝えるよう、求めました。

防衛省の担当者が「自衛隊への志願が減っており頭をかかえている。景気がよくなったからだろう」と言っていたのを聞き、何重にも認識が違うことに驚きました。