島根原発の危険性を再認識
今日は、島根県松江市と鳥取県米子市へ。
島根原発の調査のため、です。
島根県庁で防災部の担当者からレクチャーをうけたのち、県庁からわずか8キロ、車で15分のところに位置する島根原発を上から見下ろしました。
その後、米子市へと移動して、米子や境港で活動されているみなさんとの懇談をおこないました。
新たな、かつ巨大な活断層が山陰地方に発見され、中国電力の検査報告書の偽造、データ改ざん、点検漏れなど不正があとをたちません。
何より全国でも唯一の県庁所在地に立地され、30キロ圏内に約50万人が暮らし、一たび事故がおきれば取り返しのつかない被害が広がってしまう島根原発。
あらためて、再稼働をおこなう条件はまったくないということを再認識しました。
今後、国会でも追及していきたいと思います。