活動日誌

2015年12月02日

宗教人と意見交換

国会での朝一番の会議を途中退席し、山口に飛びました。

「宗教人と日本共産党との懇談会」に参加するため、です。

浄土真宗や臨済宗、天理教からキリスト教までさまざまな宗派の方々が呼びかけ人となり、命を大切にする政治や社会をつくっていくために、宗教人と日本共産党とが率直に意見交換をしようという場が設けられました。

日本共産党からは笠井亮衆院議員・党常任幹部会委員がメインスピーカーとして、ご自身と宗教とのかかわりや党の宗教に対する立場、国会情勢や「戦争法廃止の国民連合政府」のよびかけについて、縦横に語りました。

「『自分さえよければいい』という考え方はよくない。安倍さんはまさにそう」
「人を殺さない、殺されない、殺させない、これが仏教の教え。日本共産党とも大いに響きあえる。『一点共闘』という方針はすばらしい」
「まだまだ宗教界の中には『共産党アレルギー』がある」
「共産党の人たちにはもっと宗教にかかわってほしい」
「貧困者を助ける、そのためにがんばる。これが宗教と共産党の重なるところだと思っている」

など、みなさんからたくさんの貴重な意見を寄せていただき、たいへん勉強になりました。

私も一言ごあいさつさせていただきました。

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