被災者支援の正当性を確信――災対連集会に参加して
今日は宮城県松島町へ。
全国災対連の全国交流集会に参加しました。
日帰り日程のため、全体会しか参加できませんでしたが、立命館大学教授の塩崎賢明先生の記念講演は、たいへん勉強になりました。
日本と欧州諸国とを比べて、被災者支援のあり方やその水準が全然違うことを初めて知り、衝撃をうけました。
いかに日本が「創造的復興」の名のもとに、本来お金をかけるべき生活再建の分野にかけていないかがよくわかり、これまでうったえてきた被災者支援の要求――被災者生活再建支援法の拡充に代表される――は、完全に正当な権利であるということが、心底確信になりました。
「これからは自治体にも一部負担を求める」なんて言語道断です!
日本共産党国会議員団からは、高橋ちづ子、畠山かずや、堀内てるふみ各衆院議員が参加し、代表して、高橋ちづ子衆院議員があいさつをしました。
広島から来られた仲間のみなさんともがっちり握手。
宮城県で会うというのは、なんだかとても新鮮でした。
今日得たものも力に、支援制度の確立・拡充にむけて、全力でがんばります。